2018年11月20日火曜日

レポート返却:ミクロ経済、マクロ経済、金融論

8月末に提出したレポートがようやく返却されてきました。
今までは長くても1か月くらいで戻ってきていた記憶があったため、
忘れられているのではないかと思いましたが、
調べてみたら一応「2か月以内に返却」が規定ルールになっているみたいですね。
初めて知りましたが、流石に2か月って今の時代遅すぎではと。
ちなみに、10年前にはレポート返却が遅すぎることに対して訴訟もあったみたい。
そこで3か月以内の返却が努力義務になったようです。

というか、そもそもアナログはやめてオンライン提出にしようよ。
アメリカだと何の手続きにしてもオンラインがデフォルトなので、
やっぱり日本はIT後進国だなあと痛感している次第。

結果は、マクロ経済学と金融論は合格、ミクロ経済学は不合格でした。
ミクロ経済学は一発では通らないと聞いていたので予想通り。
コメントは全部で3か所くらいで済んだので次には通るかなあと。

ミクロ経済学が通らない理由ですが、単に採点担当の教授の問題です。
おそらく彼にとって必須の論点リストがあり、その項目数がかなり多く、
それらが網羅されていない限り再提出になるものと思われます。
更に落とし穴もいくつかあります。
例えば、学生用ガイドには「仮定を置いたものは仮定であることを明記すること」
とあるのですが、教科書中では仮定で済まされていた論点について、
レポート中でも「仮定」で済ませたところ、「仮定で済ませずちゃんと説明すること」
と赤メッセージが入っていました。

加えて、あまり個人攻撃しても仕方ないのですが、
ミクロ経済学の担当教授は結構性格悪い気がします。
数年前にツイッターで炎上した「何これ?」みたいなコメントが散見されます。
(実際、一か所「何??」とだけ書かれています)
こりゃみんな3回も4回も再提出するわけだと。

慶應通信はレポート課題のお題がふわっとしていて、条件もふわっとしているのに、
教授の採点方針がリジッドなために再提出となる場合が多いように思います。
要件があるならしっかり書くべきではないでしょうか。
このような形で再提出になるのは、教授とのコミュニケーションではなく
学生と教授との間の回避可能な無駄なやり取りです。

とりあえず科目試験については、
1月の一時帰国時にミクロ経済学含めて3科目受験しようと思います。

完全に愚痴でした。